北米最大級のボードゲームイベント「Gen Con」に行ってきました!!!!!!
Gen Conはエッセンと違い、お仕事以外で参加してる日本人が全然いない!!ネットに旅行記もあまりない、、ということで、今回は初Genconの思い出を旅行記としてブログに書いてみようと思います!とっても長くなりそうなので、まずは「その1」から記事を公開します!
Gen Con概要
Gen Conの概要を軽くおさらい。Gen Conは、米国インディアナ州インディアナポリスのコンベンションセンターで4日間に渡って開催されるイベントです。今年で51回を迎えるイベントで、アメリカ市場での新作発表、有料の試遊ブースなどがあり、エッセンにつぐ世界で2番目に大きなボードゲームイベントとも呼ばれています。2018年は8月2日〜5日で開催されました。
旅のメンバー
今回の旅のメンバーは、私hiroと、ピクテルを一緒に制作した『ボドゲイム』メンバーの森太郎&Fujiです!!NYに1週間遊びに来てくれたので、3人での参加です!!
大学院の後輩なので、かれこれ約10年の付き合い!!重めボードゲームも好きな子たちなので、どんなゲームでもだいたい一緒に遊べる、というこれ以上ない喜びでテンションマックスでございます!!!!!!!!!!
ニューヨークからインディアナへ
インディアナ州まではニューヨークJFK空港から2時間半。今回はDELTA航空なのでターミナル4。早めにチェックインを済ませ、広い空港内をウロウロ。遅めの朝ご飯にShack shackバーガー🍔
私は食べ飽きてますが、後輩たちはアメリカっぽい、かつ、うまいハンバーガーが食べたいという事で。朝から1000kcalとか、ヘビーだぜぇ。
メガネ洗浄マシーン発見
その後、空港をウロウロしてると、変なマシーンを発見!!メガネやアクセサリーを洗浄する機械のようです。
メガネラバーのFujiが3ドル支払い、初挑戦。洗浄、乾燥を経て、3分ぐらいで完了!Fuji『よく見えるようになりました』…ほんまかよ!?
いよいよフライト。飛行機はいつまで経っても好きになれないけど、乗るしかない。何故ならそこにGenConがあるから!ということで嫌々飛行機に乗り、席がダブルブッキングされたトラブルを無事乗り越え、2時間半後に無事到着!
インディアナ空港到着
空港に到着すると、なんとGen con公式のプレイスペースが!!ゲームの続きはここで遊んでね、とな。すごい!!!
空港からコンベンション会場へはアクセスが悪いので、Uberで20分かけて移動!会場近くの宿の価格は高騰し、早々に無くなりますので、早めの予約が吉ですね。来年もし行く場合は…もっと早めに取ります。
会場到着
会場に到着ゥゥゥ!!
一息つく暇もなく、早速メトロイドのサムスが!!初コスプレ仲間遭遇にテンションが上がり、一緒に写真を撮らせてもらいました。写真を撮る前は、ヘルメットを脱いで立ったままピザ食べてました(笑)
あ、私のコスプレは『魔女の宅急便』のキキです。英語タイトルは『Kiki's Delivery Service』です。デリバリーサービス(笑)
ホウキがないのが心残りですが、機動力優先でこれにしました。会場ではキキを知ってる方も多かったようで、声をかけていただけることも多かったです。
夏着物・浴衣にしようか悩んだんですが、会場の気温が読めなかったのと、動作が遅くなりそうなのでやめました。結果的に、身軽にして大正解でした。
コスプレすると、自ら意識してきっかけづくりをしなくても歩いているだけで現地の方との交流が生まれるのがとてもいなぁと思いました!身体はったカイがあります!広報なので当然ですかね!
チケット受け取り
Gen conは1日ごとにチケットが必要で、特別なイベントに参加する場合も別途2〜25ドルの費用が必要です。今年は初参加ということもあり、土曜&日曜のチケットを事前購入。費用はこんな感じ。これに受け取るための費用が別途かかります。
事前にネットで買い会場で受け取る場合は『WILL CALL』窓口でID(たいていはパスポート、国内在住者は顔写真入り免許証など)を提示し、受け取ります。国内だと追加FEEを支払い事前郵送で受け取る方法もあるようです。なお、当日チケットはすべて完売してました。
同時に申し込んだのに私だけチケットが無いというトラブルがありましたが、本部に問合せたりしてなんとか乗り越え、無事、全員パスを受け取れました!!こうゆう臨時トラブルもアメリカではよくある風景なので、もう『やれやれ』としか思いません(笑)
各曜日ごとの入場カード(アメリカにしてはしっかりめw)とネックストラップ。IDに紐づけられた本名とバーコードが印刷されています。ストラップについているバッジは別途会場でもらったものです。背景黒に暖色系のダイスワイヤーフレームのデザイン、結構可愛くて好きです。
入場ゲートは各ドアにスタッフが配備され、結構厳しくパスをチェックされます。コスプレの邪魔をしない位置に適当にかけてたら、超・超・強面で迫られて、その日のパスがあるかチェックされました。でもバーコードは使いませんでした(笑)
ここから、怒涛のGen Con1日目がはじまる…!はたして命運やいかに!?
おわりに
当日の入場までを追体験できるようにざっと振り返ってみましたが、いかがでしたでしょうか。いや、読者のみなさんは、早くボードゲームの情報出せよって感じですね、すみません(笑)
次回はいよいよ展示場入場です。ここからゲームやブース紹介になります!!
いやー写真めっちゃあって困りますね。思い出を振り返りながら整理しますのでしばらくお待ちください。
Gen Con参加前に書いた、新作ボードゲーム紹介記事はこちらです。
・その1(Dinosaur Tea Party / Reef / Coimbra / Expancity / Trade on the Tigris)
・その2(Spring Meadow / Oregon Trail / Spirits Forest / Caper / Megaland)
・その3(Dude / The Potion / Super Mario Bros / My Little Scythe / Tiny Epic Mechs)
・その4(Archmage / Brass: Birmingham / Scarabya / The GAME / Oceans)
さてこのうちどれだけ遊べたのでしょうか!?
GenCon2018レポ、その2に続く!!!