北米最大のボードゲーム祭「GenCon」がいよいよ今週末に迫ってきました。今年はなんとGen Conに参加できることになったので、自分の欲しいものリストを写真つきで作成し、ブログで公開しています。
長くなるので1記事5個ずつにしてまとめていて、本日はその2です。
先日公開したその1の記事はこちらです。
それでは本日の5作品、いっきまーす!!
Spring Meadow
雪が溶けて、春がやってきました。春はハイキングに最適な時期です。慎重に登山ルートを選択し、マーモットの巣穴に注意し、十分な軽食を詰めなければなりません。雪の中で空腹になって座ってしまうと、エーデルワイス山脈のハイキングピンを獲得するチャンスはかなり低くなります。
Spring Meadowは、2016年に発売された「Cottage Garden」と2017年発売の「Indian Summer」に続くUwe Rosenbergのパズル3部作のフィナーレです。今回は49種の172タイル入りで、このゲームの難易度は、2つのゲームの中間ぐらいのよう。
穴のあいたタイルって見たことないと思ったけど、すでにインディアンサマーであいてたんだな(笑)テーマと季節がそれぞれ違って、今回は「春」。雪解けってのがまたいい。ウヴェ氏が好きなら買って良いのでは。
The Oregon Trail Game: Journey to Willamette Valley
オレゴン州をワゴン車で旅するタイル配置ゲーム!
スタート時の盤面は空だけど、最終的にタイルやコマで賑やかになっていって面白そうです。そしてこの盤面と全体的なセットアップの感じが、すごく自分が好きそうなゲームの匂いがします。
Spirits of the Forest
2人用カードゲーム「Richelieu」のリメイクのようです。パッケージは落ち着いてるけど、カードはトゲのあるビビッドな色使い、素敵。パッケージのイメージと相反する、やっぱりコンポーネントの絵は重要なキャッチになりますね。
ルール概要があったので簡易和訳。
プレイヤーは4つの「自然」の要素を扱います。最大4人のプレイヤーが、異なる自然の要素をもつ9種類の霊のシンボルを獲得して戦います。ターンごとに、プレイヤーは森(精霊タイル48個)から最大2つの精霊タイルをドラフトし、恩恵トークンをとったり、移動をおこなったり、場所を収集したり、宝石を回復したりします。プレイヤーは、すべてのタイルが森から収集されるまで順番に取っていきます。ゲーム終了後、プレイヤーは多数の(恩恵トークンによって強化された)精霊ごとに自然ポイントを得ます。ゲーム終了時に最も多くの自然ポイントを獲得した人が勝ちます!
Caper
Caperは、各プレイヤーが泥棒となり、ヨーロッパの人気の施設からお宝を盗む、2人用のカードゲームです。
Caperは6ラウンド制で、カラフルで奇妙なデザイン。カードドラフト・エリアコントロール・セットコレクションを組み合わせたゲームです。 プレーヤーは、特定の泥棒の検挙し、特定の装備の提供、貴重な芸術作品の盗難などの挑戦を受けます。 都市のバリエーションが異なるため、毎回ユニークな遊び方ができます。
サマリーに少し言語依存があるだけで他は簡単そう。アートワークも好み!
Megaland
Near and Farのデザイナーの新作。2-5人用プレイ時間20分。ビデオゲームの世界に入り、モンスターと戦うファンタジーゲーム!
こちらも簡易和訳!
各ラウンドの開始時に、各プレイヤーはいずれかのレベルタイルにキャラクターを置き、宝を1つドローしてキャラクターボードの上に置きます。最上位のレベルカードをドローし、プレイヤーがモンスターからダメージを受けるかどうかを確認します。プレイヤーは、ラウンドを離脱して自分の宝物を得るか、あるいはこのまま進み続けるかどうかを決めることができます。このまま進む場合、さらにお宝カードを引き、次のレベルのカードを公開します。HP以上のダメージを与えられたら冒険に失敗し、ラウンドから除外され、持っていた宝を失います。20枚のコインを誰かが取ったらゲーム終了、コインが最も多い人が勝者です。モンスターだけだとよくある感じですが、建物カードが出せたりするところがオリジナルなゲームシステムなのかな?
今回のGenConではデモのみみたいです。アップされてる情報が少ないのも、ワクワク感があっていいですね。会場で見てこようと思います!
おわりに
今気になる5つの新作ボードゲームその2を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。当日まであと4日、テンションあげてくぞ〜!
GenCon新作ゲーム紹介その1はこちらから。
※追記
その3の記事はこちらです。
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