Hiroのボードゲームあれこれ

アメリカをはじめとした海外のボードゲーム紹介・ショップ訪問記、ゲーム製作記をつづります。

Essen SPIEL '19で遊んだ新作ゲーム紹介(後半)

はじめに

前半に引き続き、Essen SPIEL '19で遊んだゲーム紹介を行います!前半はこちらをご覧ください。 

 では後半、参ります!!

 

House Flipper

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「宝石の煌めき・リアルタイム版」と紹介を受けたスピードゲーム。カードに描かれたリソース分コストを払い購入、目的カードが条件分揃った人の勝ち、という一般的な条件なのです。が、なんとこのゲーム、砂時計が落ちきったら、その色のリソースキューブを獲得できるというリアルタイムゲーなのです!砂時計の砂をじーっと見ながら次に何を取るか考えているのは序盤のみ、砂時計が増えて自分もパニックになりつつバタバタとプレイする、初めてのプレイ感のゲームでした!

 

CARROSSEL

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続いて、独特な感じのゲーム、カルーセルです。プレイヤーの担当位置が一意になるよう回転木馬ボードをセット(ゲーム中固定位置)し、数字カードと色のカードを他プレイヤーに見えないように持ちます。数字カード1枚と色カード1枚を全員同時に出し、数字が指定した場所へ指定した色のタイルをセットします。その状態でエリア内に目的カードの並びと同じタイルの並びがあれば、そのタイルを置いた人が取ります(タイルの上に置いたコマは所有者を表しています)。その後ボードを90度回し、また条件を満たしてないかチェックします。これを確か13ラウンド繰り返し、得点の多い人が勝ちです。取得した目的カードは特殊能力を持っており、得点にするもよし、能力カードとして使うもよし。回転するギミックがわくわくするのと、エリア内でうまく並びをつくれるようハンドマネジメントしなければならないのが難しくも楽しかったです。

 

 

 Masters of Renaissance: Lorenzo Il Magnifico – The Card Game

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タイトル長い!(笑)エッセンで私が唯一買った中級ゲームです。カードゲームなんてのは嘘、タマ取ってコツコツ貯めるゲームです。ただ、置けるリソースがかなり限られているので、「アクティベート」という特殊なアクションを使い無限倉庫を駆使してリソースを貯めるのです。そのアクティベートをするためにもカードが必要なので、まずはしっかりとリソースを確実に取って低コストカードを取るのが重要。場からカードを買う攻防は、宝石の煌めきライクで馴染みのあるルールでわかりやすいです。タマは縦横1列のいずれかのリソースがすべて獲得できるのですが、取りすぎると捨てるためにペナルティを食らうところがよくできてるなぁと思いました。 

 

 

 

Banana Bandido

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なぜかバナナテーマの新作ゲームが多い今期のエッセンシュピール。ベラルッティを出版したドイツの会社「Mogel-Verlag」が販売している、小箱ゲームです。フードコートのあるガレリアで立ったまま試遊・販売を行なっていた目立つブースでした。木とバナナを集めてコインに交換、指定数のカードを集めたら勝ち。ただ、他人のカードを他プレイヤーで協力して破壊することができるので、「あいつ、もう1点で上がっちゃうよ?俺2つ出すからお前3つ出してあいつのカード協力して壊さない?」などの交渉が入ります。交渉が入ることにより少し(英語での)プレイの難易度が上がっていますが、そこを除けばとてもシンプルなつくりなゲームになっていると感じます。

No Return

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黒地にカラフルなタイルが目を惹く、話題作ノーリターン。数字のタイルを順に場に出して購入候補を作っていき、自分のタイミングで購入を開始する。購入しきった分しか得点にならない、むしろ購入できなかったタイルはマイナスになってしまうので、バッグの中の全タイルがなくなり切る前に良い塩梅で購入しなければならない、計画が必要なゲームです。
Essen SPIEL前に寄った書店でも取り扱っていたので、今後マスリテーラー等でも広く普及しそうな作品。

 

Save the Meeples

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マルチエンド=終了条件2つ、ミープルをロケットで指定回数打ち上げるか、人間を救う。4方向の列車の先にはそれぞれリソースを取る基地のようなものがあり、列車を出発させるには1アクション消費してしまう。10個しか持てないリソースをうまくやりくりして、自分の思ったアクションができるよう進めていく。今回遊んだのがジャイアントエディションで、ボタンを押すと煙が出る汽車のギミックが本当に凝っていた…!

 

Project L

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カラフルな見た目に惹かれ試遊!各プレイヤーは、1ターンに4アクションできます。場からカードを取るか、最小の1ブロックピースを取るか、1ピース分アップグレードするか、ピースをカードに配置するか。そうしてウボンゴライクなミニ目標カードを達成していきます。最後の「ピースをカードに配置する」のみ特殊で、各カードに対して1ピースずつ配置できるのです。ただ、2アクションめにこれを使うと1ピースしか置けないのであまりお得感はないので注意です。完成したカードに使用したタイルも全て手元に戻ってくるので、少し拡大再生産をしている感じも楽しめます。

 

おわりに

前半・後半に分けてゲーム紹介を行いましたが、いかがでしたでしょうか。前半でも書いたのですが、リアルタイムな感想でない分、比較的ドライな感想になっております(笑)twitterと違いブログは後から(自分でも)辿りやすいので、これからも何かテーマ単位でかける際には書こうかな〜と思います。

 

いよいよゲームマーケットが二週間後に迫ってきました。東京・東北と諸手続きのため移動しっぱなしですが、同人誌は実家の方に大量に届いたようです。

これでなんと全体の半分の量なんです。衝撃ですね。 ニートが一体何をやっているんでしょうか。しかし、もうここまで来たら逃げられません。日本を楽しみつつ、諸々の準備をがんばって進めていこうと思います!

 

サークルで新作ゲームも出すよ!!!!情報はもう少し待ってね!!

出せる形まで進めて、最後の力で広報はりきって頑張りますね!!!

 

 

ゲームマーケット2019秋の出展内容の詳細はこちらから!!

Essen SPIEL '19で遊んだ新作ゲーム紹介(前半)

はじめに

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先日、ドイツで世界最大のボードゲームの祭典「Essen SPIEL '19」が開催されました。4日間のうち3日間参加し、当日買ったボードゲームを知人と現地で遊ぶことができたので、簡単な紹介で振り返っていきたいと思います。いつもゲーム会で遊んだ感想はすぐTwitterで勢いで呟いてしまうのですが、今回会期中・会期直後にも予定を詰めたため全くリアルタイムレポができませんでした(笑)日本へ向かう間の13時間のフライトで時間があったので少し書き進めました。

 

というわけで、これぞボードゲームブログっていう感じの、新作ボードゲームレポを久しぶりに。旅行記はまた別途公開します!では前半参ります!

 

 

Azul: Summer Pavilion

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アズール独立続編3作目、一体どれだけ出すのかキースリング。期待の新作とあり「Next Moves」の試遊ゾーンはかなり待ち時間が長く、プレイを待つ人がプレイ中のテーブルを観戦しているような人気ゾーンとなっていました。

 

アズールは現在3種類リリースされており、1作目がドライな感じで好きなんですが、2作目に関しては、ステンドグラスを完成させるとガラスがどんどん割れて廃退に向かっていく感じがあまり好きではなかったんですよ。ので、正直「また続編か〜」ぐらいの気持ちでいたのですが、これは面白い!盤面は後半にいくにつれてどんどん華やかになり、適度なインタラクション、ボーナスによる加速度合いが3部作で一番好きでした!ペナルティが弱くなり、条件達成時に即時でタイルボーナスが得られることで常に快感が続きます。40ユーロだったのと荷物の重量制限があったので見送りましたが、アメリカでリリースされたら即買います!

 

Dawn of Mankind

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個性的なプレイ感の中級ゲーム。限られた食料2種・道具2種のパラメータをやりくりして、ワーカーを増やし、休ませ、個性的なのが、アクションに方向性があることで、人間が大人になっていき、最後には死んでしまうこと(確か別の表現がされていた)ので、どんどん新しい命を追加していかないといけないのがユニークですね。ワーカーって増やすだけじゃなくて死ぬんだ。という。

 

Fast Sloths

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フリードマン・フリーゼの新作!プレイヤーはナマケモノ(動物)になります。ボード上に散らばったピースを集めるゲームなのですが、ナマケモノ本人は動きたくありません。そこで、他の動物たちを呼んで、運んでもらおうという超なまけたゲームです。動物たちはそれぞれ動き方に特徴があり、水+水辺コマしか動けないワニや、1マス以下で連続して集まらないと運んでくれない働きアリなど、動物が多種多様なのが面白い。毎ゲームどれを使うかがランダムということもあり、飽きずに遊べそうです。フリードマン・フリーゼのゲームを今回初めて遊んだのですが、「変なゲームばっかり作ってる」という印象が変わりました(笑)

 

Pctures

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こちらはどのお題を作ったか当ててもらうゲームです。写真のように、A1〜D4の計16枚のお題カードが場にあります。このどれかを5種類の道具いずれか使って作るのですが、この道具がクセモノ。手前にあるのが「石と木のセット」で、こんな道具だけで風景を作らなければいけないのです…!そんなセットが5種類あり、左回りのローテーションを行いみんな平等に使っていきます。

 

遊んだときのやりとりを漫画にもしたので、ぜひご覧ください!

Blue BANANA

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青い不自然なバナナ。そう、これは「本来の色・形」を取っていくゲームです。「緑」の「帽子」カードがあるとして、「帽子」は本来「黒」が正しいので、場にある「黒」のカードを形を問わずとります。また、緑の帽子カードですが、「緑」は本来「カエル」の色なので、場にある「カエル」のカードを取ります。こうしてどんどん取れるカードを取っていき、もう取れるカードがないよ、という状態になったら真ん中の青い不自然なバナナを掴んでラウンド終了(正解だったらカードが2枚もらえる)。こうして、ゲーム終了時にカード取得枚数が多い人の勝ちです。連日の疲れで頭が全く働かず、数枚しか取れず終わりました (笑)条件を満たしたカードがガンガン取っていきますが、おばけキャッチのように取られてすぐそのラウンドが終わらず続くので、幅広い人と遊べそうだなという感じです。

 

Laser

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こちらも早取り系。猫のパッケージの印象とは打って変わって、条件を満たすカードを取るまでの手番数を答えるガチゲーです。ハイパーロボットのような感じです。このゲームがユニークなのは、混色の原則を使用しているところで、たとえば赤+青=紫になります。紫の宝石が描かれている場合、「紫の宝石そのものがある場所」か「赤を青の宝石の場所まで持っていく」と条件を満たします。それだけでは簡単すぎるので、カードの色(グレーとか茶とか)も一致させるのです。それを中央のカード2枚分を作るまでの手番を答えるの。むずいでしょ。むずいね。全然ダメでした(笑)

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。イベント直後のゲーム会で遊んだものも含めて、今で半分ぐらい紹介できた気がします。後半に続く〜〜!!

ノルウェーボードゲーム紀行

序章

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ニューヨークから8時間、深夜便でノルウェーオスロへやってきた。

 

石畳、レンガ造りの建物、人間が住む家から出た光。たくさんの色が、水たまりに反射している。過去に訪れた小樽運河を思い出すような風景。冬めいてきたこんな雨の夜は、アジア人はおろか観光客が見当たらない。6時にはもう日が落ち、みな早々に明日への準備のため家に帰宅するようだ。

 

スマホを見ずに、音楽も聴かずに、気持ちの赴くままに未知の街を歩く。目に飛び込む大量の情報量に、いつもどれだけ前を見ず歩いているかを実感する。

 

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信号機は、青い部分は1つなのに、赤い部分は2つ点灯している。人々はノルウェー語を話している。道を尋ねられる。知らないよと答える。観光地ではなさそうな、閑静なエリアを歩く。夜に出歩くという危険な事をしている事は承知なので、いつもより五感を研ぎ澄まして歩く。次の日に目覚ましで目を冷ます。起き抜けにフルーツを食べながら、そういえばあの静かな街に住んでいた友達は今何してるかなぁと思いにふける。調べていたお店を覗く。時間が空いたら、良さげな喫茶店に入って、文章をしたためる。ノルウェイの森を読む。小さな気づき、何気ない行動。でも、ここがノルウェーというだけで嬉しくなる。そんな街だ。

 

冬めくノルウェーの風は肌を刺すように吹き抜ける。旅のはじまりの静けさが、私を静かに興奮させる。

 

はじめに

いつもと違う書き出しにしました。お元気ですか?hiroです。先週、ドイツで開催されるボードゲームの祭典「エッセンシュピール」に合わせ、ノルウェーに3日間行ってきました!冬めくノルウェーは本当に美しく、感じる事の多い旅になりました。旅に合わせてボードゲームショップに訪れたので、そちらを紹介します。

 

ノルウェーの位置

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ノルウェーはヨーロッパのうち北欧と呼ばれる北部にあります。赤いピンがノルウェーで、青い丸が現在地のドイツです。今回の滞在地オスロは、スカンジナビア半島の南部、隣国スウェーデンに比較的近い場所に位置します。10月中旬で6-9度と、寒さが厳しい季節になっていました。

 

ボードゲーム事情

まずはじめに、ノルウェーボードゲーム事情から。いつも行う事前調査で、オスロにはゲームカフェはなく、プレイスペースも1店舗しか見つけられませんでした。本屋やおもちゃ屋に少しボードゲームがあります。取り扱っているボードゲームは、ドイツが近いですがドイツ語版はあまりなく、独自のノルウェー語の言語版が流通したり、英語版ゲームが多い印象でした。 

 

 

『Årets Spill』と呼ばれる、ノルウェー年間ボードゲーム大賞があります。キッズゲーム部門、ファミリーゲーム部門、パーティゲーム部門などがあります。2018年はBaluba、AZUL、Re-playというゲームが受賞しているようです。

BrettspillguidenBrettspillguiden

 

なお、ゲームはノルウェー語で「Spill」と表記するようです。それでは、早速訪問したお店を紹介していきたいと思います!

 

1.Sprell Majorstua

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はじめに、ノルウェーの中心地オスロから少し離れたHomansbyenエリアのおもちゃ屋へ。

 

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DJECOやHABA製品が多く、時々ノルウェー語らしきパッケージもあります。アメリカンスタンダード商品は見かけず、英語版ではあるけど、過去にヨーロッパ(ベルギー・オランダ)で見かけたゲームが多い印象です。ベビーグッズからステーショナリーまでを扱う、ゲーマー向けではないお店ですが、癒しの店舗という感じ。店の外にある遊具も可愛いので、箸休めがてら寄ると良いですね。

 

このお店があるHomansbyenエリアは、個性的なセレクトショップも多く立ち並ぶエリアなので、そこに立ち寄るのもおすすめです。 

 

2.Outland Kirkengata

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ホビーショップ『Outland』のオスロど真ん中の支店。ノルウェー内でおそらく一番ボードゲームの品揃えが豊富です!入り口の、クモの巣がかかったレゴのハリーポッターが目印です。つかまっとるがな。店内にもハリーポッターゾーンがあるよ。

 

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売り場はこんな感じで、ルービックキューブがぶら下がっているので、そこを目指せばOKです。

 

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オリジナルダイスケースまで展開しており、ボードゲームの取り扱いに力を入れている印象です。

 

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Starship Samurai」というボードゲームの手作りキットのようなものがウレタンケースで販売されていました。自由度の高いお店である。

 

3.ARK Egertorget Oslo

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続いて、ノルウェー内に多数展開する大型書店『ARK』のカールヨハン通り支店に来ました。基本的には本売り場ですが、地下の一番奥にボードゲームがあります。そこに、全在庫を積み上げているのかという程の高さのボードゲームがあり、思わず笑ってしまいました。天井スレスレです。

 

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そこかしこで見かけるアイコンの『EGMONT』はポーランドの出版社のようです。蜂の顔が怖いインパクトのあるパッケージの『Bygg med Bier』は、ノルウェー語のミツバチの構築ゲームといったところでしょうか。タイトルが全く推測できません…

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その他、見た事のないボードゲームが多く、書店といえどボードゲームを眺めるのを楽しめました。

 

 

4.Tanum Byporten

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続いて、オスロ中央駅直結のモール内にある、大手書店『Tanum』の支店です。この書店は、ノルウェー語と英語の書籍が混在しています。

 

ノルウェー語の『ゲーム』はどうやら『Spill』と表記するらしいと、このお店でやっと知りました。

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バラ売りされている『YATZY』のスコアシートは初めて目にしました。スタンダードなゲームとして、広く楽しまれているのでしょうか。

 

 

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パッケージが美しい商品は、目につく場所に集められています。

 

5.Outland Storgata


1階に販売エリア、2階にプレイスペースを持つ、オスロ唯一のボードゲームが遊べるお店。ここは2つ目に訪れた『Outland』と同じ系列で、こちらの店舗がボードゲーム専門店とあったので出向いたのですが、ボードゲーム販売はKirkegata支店に移動したようでした。

 

 

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ボードゲーム以外のミニチュアやゲームブックが豊富になっており、壁一面のミニチュアが圧巻です。

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2階はプレイスペースになっており、約100個のゲームがありました。敷地が広いので、ゆっくり遊べそうです。

 

さいごに

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ノルウェーボードゲーム事情を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。知らない街でボードゲームを探す楽しさもそうですが、何よりノルウェーは本当に静かな美しい街で、ぜひおすすめしたいです。

 

ヨーロッパ周遊から帰って間も無く、いよいよ今週日本に一時帰国します。混沌とした、だけども愛しい日本へ帰るのを心待ちに、原稿の大詰めをやりきろうと思います。エッセンシュピールの記事もまだ書けていないので、頃合いを見て書きたいところ。では!

アメリカのゲーム会に参加した漫画を100話まとめた「GEEK MASHUP!」を制作しました

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こんにちは、サークル「ボドゲイム」で広報を担当しているhiroです。このたびアメリカから一時帰国してゲームマーケットに4年ぶりに参加できることが決まったため、そこにあわせてボードゲーム同人誌ZINE3種(漫画、英語、雑誌)を個人的に制作しました。本ページは、そのうちの1つである「GEEK MASHUP! -ニューヨークのボードゲーム会エッセイ漫画-」を紹介します。

 

事前予約ページはこちらから

 

ニューヨークではボードゲームを遊ぶ相手が少ないので、オンラインで見つけたボードゲーム会にほぼ毎週参加しています。そこには、想定もできないような愉快な人がたくさんいます。この漫画は、そのボードゲーム会で体験したエピソードを、4コマ漫画をギャグ風に描いてTwitterで一年にわたり投稿していたものです。

 

ありがたいことに投稿中に多くの方から反響を頂き、気付くと100話たまっていたので、せっかくなので一時帰国のタイミングで本にしてみようと思いまとめたものになります。

ご覧の通り、見る人が見たら「えっ?」という感じのレベルの絵なんですが、比較的文字多めの漫画なので、なんとか読めると思います(笑)

ゲーム会参加当初の1年半前「お前の言ってる事全くわかんねぇよ」的な事を言われたり、椅子の上に片足で立ってカードを投げる人や、ウインクを永遠に投げかけてくる人などポンポン出てくる強キャラにいちいち衝撃を受けていましたが、今となっては彼らも友達、もう相当ずば抜けた発言や新キャラが出てこないと驚かなくなってしまった自分が居ます。アメリカのギークカルチャーの一端で、個性豊かなボードゲーマーたちと過ごした体当たりの1年の軌跡の実録漫画、ぜひ苦笑しながら読んでくれると嬉しいです。

 

なお、ボードゲーム用語が頻繁に出て来るため、おまけとして「ボードゲーマー用語解説」ページをつける予定です。最近ボードゲームをはじめた方、ディープなボードゲーム用語はよくわからない、という方も、そちらを見ながら読んでもらえると嬉しいです。

 

直近の20話はこちらにて公開中です。

 

 

イベント出展情報・事前取り置き予約情報

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2019年ゲームマーケット秋では、11/23(土)受け取りできる方に限り、事前予約をこちらから受け付けています。ご予約の上【R01-02】までお越しください。11/24(日)はEngamesさんブース【エリア19】で同人誌3種のみ、委託販売頂く予定です。日曜のみ参加を予定されている方は、こちらも合わせてご検討よろしくお願いします。

 

ゲームマーケット以降は、以下5店舗で委託頂く予定です(敬称略)

東京→コロコロ堂★
大阪→賽翁、lab!DDT、デザート*スプーン
富山→Engames★

全国→イエローサブマリン

 

10冊〜と少数部数になりますが、ゲムマに来れない方や遠方にお住まいの皆さまは、各店舗様・通販(★)での購入をご検討頂けると幸いです。

 

ツイッターで最新情報を投稿中です。

ボドゲイムhiro@ゲムマ東京(土)出展 (@bodogeimu) | Twitter

本の編集追い込み真っ最中。頑張ります!!

世界のボードゲームカフェ・ショップの紹介本「BOARD GAME PLACES 100」を作りました

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こんにちは、hiroです。このたびアメリカから一時帰国してゲームマーケットに4年ぶりに参加できることが決まったため、そこにあわせてボードゲーム同人誌ZINE3種(漫画、英語、雑誌)を個人的に制作しました。本ページは、そのうちの1つである「BOARD GAME PLACES 100 -世界のボードゲームカフェ・ショップ-」を紹介します。

 

事前予約ページはこちらから

 

 

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私はボードゲームと同じくらい旅が好きで、ヨーロッパやアメリカ国内をここ3年でたくさん旅行しました。その旅先で出会ったボードゲームショップ・ゲームカフェを100個を雑誌風にまとめた本になります。移動スケジュールに無理がある場合にも無理やり(同行してもらった方々に感謝)訪問するような執着心を持ち合わせた結果、お店のログが、やっと114店になりました。そこから閉店した店舗などを削除し、100店選抜してまとめたものになります。

 

 

アメリカ編・ニューヨーク特別編・世界編の3本立ての紹介となっています。また特別コラムとして、ボードゲームカフェ・ショップの事前調査で私が何をしているかの紹介と、お店ではないけど「ヨーロッパの街中でみつけたボードゲーム」を収録しています。巻末には、筆者の独自評価やオススメ度などを記載した全店一覧を掲載しています。

 

こちらが現在製作中のサンプルです。

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ビジュアルにインパクトのある店舗やおすすめのゲーム専門店などは写真を大きめにとり、おもちゃ屋等でボードゲームの扱い量が少ない店舗はサクッと見所を掲載したりと、緩急をつけたレイアウトで紹介をしています。

また、この本は、ボードゲーマーの方だけでなく、旅行好きの人にもぜひ読んで欲しい本です。

 

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さて、この本を作った動機について。なぜそこまでして世界のボードゲームショップに行くのか。よく聞かれます。

閉店間際に駆け込んだ海外のお店で、うっかり自分たちの作ったボードゲームを見つけたりしました。ゲームショップでたまたま居た人が、私を知っていたという出会いもありました。ゲームバーで遊んだゲームをきっかけに、現地の方との交流が広がりました。そんな思い出がたくさん、これだからボードゲームカフェ・ショップ巡りはやめられません。これからも、まだ見ぬ出会いを想像して、しばらく続けようと思っています。

思えば昔、小学生の頃「ラーメンの味メモ」を逐一ノートにメモしていました。その頃から「ログを取る」という事が大好きなのだと思います。現代はスマホがあるので、写真を撮り、デジタルで完結できることもあります。それでも、まだ見ぬボードゲームカフェを想像しながら、ああでもないこうでもないと調べた情報を書き、実際に行って、帰って振り返りまた感想メモを書く、そんな時間は本当に楽しいです。そして、本というデジタルではないもの、手に取れるものにしたいと強く思っていたところ、今回帰国タイミングとゲムマが重なったので、こんなチャンスはないと思いまとめることにしたのです。本として形にし、手に取るのを誰よりも楽しみにしている自分がいます。

最後に、この本を作った想いをたくさん書いてしましたが、この本がみなさんの世界のボードゲームカフェに行くきっかけになったり、パラパラと見て雑誌のように楽しんでもらえたら嬉しいです。

 


編集中のリストです。100店もあるとチェックが大変です(笑)同人誌ZINEを作るのは初めてで難しいことも多いですが、楽しんで最後まで仕上げられたらと思います。

 

 

イベント出展情報・事前取り置き予約情報

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2019年ゲームマーケット秋では、11/23(土)受け取りできる方に限り、事前予約をこちらから受け付けています。ご予約の上【R01-02】までお越しください。11/24(日)はEngamesさんブース【エリア19】で同人誌3種のみ、委託販売頂く予定です。日曜のみ参加を予定されている方は、こちらも合わせてご検討よろしくお願いします。

 

ゲームマーケット以降は、以下5店舗で委託頂く予定です(敬称略)

東京→コロコロ堂★
大阪→賽翁、lab!DDT、デザート*スプーン
富山→Engames★

全国→イエローサブマリン

 

10冊〜と少数部数になりますが、ゲムマに来れない方や遠方にお住まいの皆さまは、各店舗様・通販(★)での購入をご検討頂けると幸いです。

 

ツイッターで最新情報を投稿中です。

ボドゲイムhiro@ゲムマ東京(土)出展 (@bodogeimu) | Twitter

本の編集追い込み真っ最中。頑張ります!!

英語フレーズをまとめたZINE「BOARD GAMER'S PHRASE 1000」を制作しました

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こんにちは、hiroです。このたびアメリカから一時帰国してゲームマーケットに4年ぶりに参加できることが決まったため、そこにあわせてボードゲーム同人誌ZINE3種(漫画、英語、雑誌)を個人的に制作しました。本ページは、そのうちの1つである「BOARD GAMER'S PHRASE 1000 -ボードゲーム英語フレーズメモ-」を紹介します。

 

事前予約ページはこちらから

この本は、英語学習中の筆者が、アメリカのボードゲーム会で実際に聞いた英語フレーズを、1000個収録した本になります。twitterで「#hirobgm」のタグをつけて手書きノートを投稿していた(2018.07-2019.10)のですが、その手書きメモをそのままスキャンして、大学ノート風に約100ゲーム分1000フレーズまとめ、書き下ろしを追加したものになります。

 

時は2年半前、ニューヨーク赴任が決まった夫の帯同家族として、仕事を辞めてアメリカにやってきました。その後、自分で決断を下した人生の選択にも関わらず、毎日21時近くまで全力で働いていた会社員時代と反動がありすぎて、「何のために生きているのか?」と毎日くよくよ悩んでいました。友人の全く居ない地で大きな生活の変化に直面し、思考が固まった結果、前向きな考えが全くできなかった時代です。加えて、自分の性格上「ゆっくりと生きる」ことへの耐性が全くありませんでした。仮の目標を立てたりはしましたが、人生の意義なんて壮大なテーマには、簡単に答えは出ませんでした。

3ヶ月経った頃から、よくも悪くもゆっくりとした生活に慣れました。しかし、自分の良い部分が一切出ていないことに気付きます。エネルギーと自己肯定感の強かった私が、アメリカで引きこもって何もしないなんてありえない。学生時代、お金を払ってまで短期留学したのに、無気力でアメリカで無駄な時間を過ごしている私はなんなのだ?そんな気持ちで、ひとまず英語の勉強を開始しました。語学学校にも行きました。しかし、形だけは英語を勉強していましたが「英語を学習して良かった感」「楽しさ」「かけた時間に見合う成長」を全く感じられず、時間だけが過ぎていきました。

 

その一年後、現地のボードゲーム会に参加します。衝撃でした。そこには、個性的なアメリカ人がたくさん居ました。つたない英語で話しかけてみました。すると、ボードゲームがあるので、すぐ英語が理解できずとも、コマを動かしたりして、さっきの英語が何を意味してたか目でわかるのです。異国の地で、英語で自分の趣味のボードゲームがなんとか遊べている。少し感動しました。

でもそんなに簡単に全部うまくはいかなくて、言ってる事が理解できずに間違えたり、そこにいる人たちに迷惑をかけました。英語の理解力が低くルール説明やゲーム進行を邪魔してしまい申し訳ないから、参加する事自体をやめとこうかなと思った日も何回もあります。でも「英語みたいなクレイジー言語をよく頑張って習得しようとしてるなぁ。えらいよ」「十分話せてるよ、わかるよ」と応援してくれる、素晴らしい主催やメンバーに恵まれました。(このへんの話はエッセイ漫画にも描いていますので興味があれば読んでください。)

 

伝えたいけど、言葉がスラスラ出てきません。義務教育の敗北と言うだけなら他責で簡単ですが、結局は語学と真剣に向き合ってこなかった自分が悪いのです。しかし、心から意図を伝えたい人が相手が目の前に居ることは、人を変えます。趣味だから失敗してもいい、どうにか伝えたい。感情を共有したい。英語を覚えたい。ボードゲームに特化した英語だけでもいいから。今、話したい。

 

 

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そこから、大学ノートを持ち込み、英語フレーズをメモするようになりました。ボードゲーム会は4時間もあるため、帰る頃にはフレーズを忘れてしまっているから、その場でメモするしかないからです。左手でゲームをしながら右手で何やらメモをするアジア人。最初は奇妙な目で見られていました。しばらく続けていたら、何も言われなくなりました。

 

 

私の性格は、完璧主義と対極にあります。自分の好きなことはずっと続けられますが、英語という言語を背景から理解し、全て完璧に使いこなすのはどう考えても無理です。お客様を相手に英語を使う仕事は、間違いが許されないかもしれません。ルールブックを読み解く英語能力が低ければ、プレイミスに繋がります。でも、遊びで話す分なら、間違えた文でも何度も使ってみて、伝わるまで伝えればいい。そう思えるようになりました。もう、使って覚えていくしかないのです。話さず黙っているよりずっとマシ。そう感じました。泥くさい作業でも、繰り返してトライアンドエラーを続けることに意味がある。そう信じています。

 

1年3ヶ月、時間をかけてコツコツと書き溜めた1000フレーズ。書き終わって振り返ったとき、少し泣きました。でも、1000個貯めたから終わりではなく、はじめた動機にもあるように結局これを使ってコミュニケーションしないと意味がありません。言語は日々変わっていくと言います。今回「実録」にこだわり、私が定義しなおした文ではなく、あくまで現地で聞いたフレーズを書く。間違っているフレーズや、完全に聞き取れてないフレーズも中にはあると思いますがご了承ください。この本が、ちょっとでもみなさんの参考になったり、現地のゲーム会でこんな風に言うんだ〜と感じてもらえれば、嬉しいです。

 

実際にお仕事で英語を使われているレベルの方には参考にならないかもしれません。サンプルを見ていただき、購入前にご判断頂けると嬉しいです。

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学生時代、テスト前になるとノートを友達に貸していました。そんな、友達のノートを借りるような気軽な感覚で読んで欲しい。そんな思いを込めて表紙を作りました。幸い、この本は私に返さなくて良い同人誌ZINEなので、蛍光ペンで知らない単語に線を引いたり、付箋をはったり、書き込んだり、自分のノートのように自由に使っていってくれれば、この上ない喜びです。

 

実際にお仕事で英語を使われているレベルの方には参考にならないかもしれません。サンプルを見ていただき、購入前にご判断頂けると嬉しいです。

 

イベント出展情報・事前取り置き予約情報

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2019年ゲームマーケット秋では、11/23(土)受け取りできる方に限り、事前予約をこちらから受け付けています。ご予約の上【R01-02】までお越しください。11/24(日)はEngamesさんブース【エリア19】で同人誌3種のみ、委託販売頂く予定です。日曜のみ参加を予定されている方は、こちらも合わせてご検討よろしくお願いします。

 

ゲームマーケット以降は、以下5店舗で委託頂く予定です(敬称略)

東京→コロコロ堂★
大阪→賽翁、lab!DDT、デザート*スプーン
富山→Engames★

全国→イエローサブマリン

 

10冊〜と少数部数になりますが、ゲムマに来れない方や遠方にお住まいの皆さまは、各店舗様・通販(★)での購入をご検討頂けると幸いです。

 

ツイッターで最新情報を投稿中です。

ボドゲイムhiro@ゲムマ東京(土)出展 (@bodogeimu) | Twitter

本の編集追い込み真っ最中。頑張ります!!

パリのボードゲーム専門店「Le Damier de l'Opera」と店内トークの思い出

ゲームマーケット秋へ向けて、ゲームカフェ本の執筆を進めています。が、情報を探している最中に懐かしいフランスボードゲーム紀行のメモを見つけたので、再編集して本ブログで公開することにしました(笑)2017年冬と少し昔の訪問記ですが、本には長すぎてかけないエピソードがあった店舗なので、ブログでの公開となります。

 

 

フランス・パリのボードゲームショップ「Le Damier de l'Opera」に行ってきました。

概要

店名:Le Damier de l'Opera

営業:10:30-19:30(定休日:日)

住所: 7 Rue la Fayette, 75009 Paris, France

地図:https://goo.gl/maps/Z9oy154XfSS2

最寄:「Chaussée d'Antin - La Fayette」

HP:http://www.damieropera.com/fr/

オペラ・ガルニエからかなり近い場所にあるこのゲームショップ。当日はあいにくの雨だったため、外をぶらぶらするのを諦めて事前に調べていたこのショップに寄ることにしました。このお店はチェス・ボードゲームを主に扱うお店で、この日は雨にも関わらず、チェス好きそうなお客さんが、高級チェスを真剣な眼差しで選定されていました。

 

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ボードゲームは比較的重めのゲームが多かったです。この日は、カンヌゲーム祭参加後だったため、ゲーム祭で売り切れて手に入らなかったAs d'Orキッズ部門大賞『kikou le coucou』を探したり、他のゲームの在庫を店員さんに聞いたのですが、どちらもキッズ向けゲームだったため、取り扱いがなかったです。残念。

 

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何か新しいゲームを買おうかな、と悩んでいると、その場にいたお客さんが突然、「Excuse me...もしかして君はカンヌゲーム祭で表彰されていた日本人デザイナーですか?あのゲームはとても素晴らしいゲームだよ!次のゲームはいつだすんだい?」とフレンドリーに話しかけてくれました。なんと、その方もゲームデザイナーで、カンヌゲーム祭に出展者側で参加されていたようなのです。フランスのゲーム業界では、日本人、特に女性は珍しいとのことで、覚えてくれていたようです。嬉しいですね。

 

そのデザイナーさんに、Paris est Ludique!というゲーム祭が2017年の6/24,25で開催されるという情報も教えてもらいました。フランスのゲーム祭は、カンヌゲーム祭だけじゃないんですね。

sites.google.com

 

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そして彼一押しのゲームがこれ!「Troyes(トロワ)」です。このゲームを結局買っちゃいました。ルールを聞いて面白そう、英語ルールがあり、なおかつBoardgamegeekに日本語訳が投稿されているので、日本語訳を印刷してすぐ遊べそうということで、即買いました。45ユーロといつも買っているゲームより少し高めでしたが、帰国してから遊んでかなり満足度が高いので、買ってよかったです。海外ゲームのプレイ記も、気が向いたら書こうと思います。

boardgamegeek.com

 

さて、ここから、その後の雑談の話です。

 

そのゲームデザイナーの方(Aさん)は日本に3ヶ月住んでいたことがあるそうで、ゲームのオススメの話の直後、先攻で会心の一撃を食らわせてきました。

 

A「そういえば、日本で住んでいた時に一番腹立たしかったのは、ビックカメラの店内で流れている洗脳ソングだよ。もちろん知ってるよね?ビーックびっくびっくビックカメラ〜!!ハラタツ〜!(ビック〜ハラタツは日本語)」

 

(マジか。何この人。そうきたか。不意打ち食らって吹き出してしまった。知ってるも何もビックカメラ店内ソング全部歌えるよ。というか、私が店内ソング好きとなぜわかった…?っていうか、待てよ。ここフランスなんですけど。)

 

この一言で店内BGM好き戦士として戦闘モードになった私は、すかさず言い返しました。

 

私「じゃあ池袋の地名が入った部分も知ってる?東が西武で西東武〜♪」

 

今冷静に振り返るとなぜ戦闘モードになったのか謎である。しかし、この質問にも予想外の回答が。

 

A「池袋の近くに住んでいたのでそのぐらい知ってる」

 

とのこと。いや、マニアックすぎるよ!「東が西武で」って、漢字の意味まで知らないとなんで歌詞にしてるかわからんはずなんだが…

 

店内ソング好きとしてはこんなところで負けられないので、

 

私「新宿ビックロの別バージョンの曲があるの知ってる??知らないだろ!!」と言い放ち、トドメに、ビックロバージョンの店内ソングを歌いました。

 

私「ビックビックビックビックロロロ〜」

 

A氏、初めは黙って聞いていたので「さすがにこれは知らないんだな、勝った…」と思ったのですが、しばらくして思い出したかのように

 

A「ビックロね。あのユニクロコラボか。家電も売ってるところ?」

 

というコメントを静かに放ちました。マジ?

 

歌は知らなそうだったので本来なら私の勝ちなのですが、ビックカメラの派生であるビックロ自体を知ってることでポイントが高いため、仕方ないので引き分けということで店内BGM日仏世界大戦はここで幕を閉じました。

 

…と無事終戦後もビックカメラの話題でしばらく盛り上がり、気づくと30分ぐらい経っていました。まさかフランスのゲームショップで他の人と一緒にビックカメラのを歌うことになるとは想像もしていませんでした。店内ソングの知識があって良かった・・これからも聴き続けよう、店内ソング…

(2019年追記:A氏とはその後ニューヨークに仕事で来られた時も遊ぶ仲に…!!)

 

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ちなみに、この日の店員NICOLAさんオススメゲームは『CS FILES』とのことでしたが、全カードフランス語なので今回購入は諦めました。日本の家電量販店の曲で盛り上がってる二人をにこやかに見守ってくれていたNICOLAさんに感謝です。うるさくてすみませんでした。(ちなみに、私のバトル相手のデザイナーさんとNICOLAさんは、友人だったようです。)

おわりに

いかがでしたでしょうか。観光地オペラ・ガルニエからも近く、重めなゲームも豊富な品揃えなので、パリに行ったら、観光ついでに是非寄ってみてください。この店ならではの、様々な時代のチェスも必見です。

 

 

このフランスの店舗の他、その他ゲームショップ・カフェをまとめた本をゲームマーケットで出展予定です。サンプルはこちら。

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このゲームカフェ本の他、漫画・英語フレーズ集なども出します。

 

本の詳細・事前取り置き予約フォームはこちらです。

【土R01-02:ボドゲイム】作品紹介と新作本3種の事前予約開始 | ボドゲイム | 『ゲームマーケット』公式サイト | 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲーム イベント

 

さて、思い出に浸っている場合ではない。編集の追い込み頑張ります。どうぞよろしくお願いします!