12/1(土)、ニューヨークから車を3時間走らせ、PAX Unpluggedに参加してきました!GenConよりマイナーかつフィラデルフィアで開催、ということで、どれぐらいの方が行かれるのかわかりませんが、今後行かれる方の参考になればと思い、チケット購入などの基礎情報、全体マップや序盤を振り返ります。各ブース詳細はのちほど!
イベント概要はこちらから。
メーカー紹介2つ目の記事はこちら。
事前準備
前回の記事でも述べましたが、GenConほど有名でないイベントのためか、情報まとめサイトのようなものがありません。そのため、出展企業一覧からその企業名をコピペ、Webやtwitterなどで情報を見る…という地味な作業を行い調査します。
ブログには注目企業20社をつらつらと書き起こしましたが、実際ブースを回るとなると位置関係がかなり重要。かつ(今回は1日だけの参加のため)時間が勝負となるため、以下を作成しました。割と役に立ったのでおすすめです。(これを公開できるのも、私が1個人だからかもしれませんが)
1.手書きで情報を書き込むホールマップ
2 ブース番号・企業名・新作情報を記載した企業一覧表
どの情報からも情報が引けるようにしました。我ながらマメだ(笑)今回公式アプリが出てたんですが、わかりにくいのと電池の減りが早くなるので当日は未使用でした。
これで、PAXで戦う武器のできあがりです。
外観
イベント会場はこんな感じです。3階建の2棟で、横にでかいので全然はいりません!メインホールのある会場へと向かいます。
会場マップ
1階はプレイテストやパネルセミナー、時間制イベントの個別部屋です。2階の広いホールA・Sが「EXPO HALL」「FREE PLAY」となっています。
チケット購入・1dayパス受け取り方法
事前にオンラインから購入します。1日券は30ドル、手数料など含めて35ドルぐらいです。金土日の3日通し券は65ドルでお得です。
WILL CALL(会場受け取り)なので、事前に印刷したQRコードの入った紙を見せます。GenConではスマホの画面を見せたのですが、リストバンドを持ってきてくれる間はスマホを一時的に持って行かれてしまうし反応しないこともあるので、アメリカではまだ紙のほうが一般的かつ安全な気がします。
10時前にWILL CALLに行くと、並ぶこともなくすんなり1dayパスを受け取りました。これで会場に入ることができます!
食事
3Fにはフードコートがありますが、このフィラデルフィア・コンベンションセンターに隣接して「リーディング・ターミナルマーケット」という食が豊かな市場があります。ここは観光名所になっており、一度訪れたことがあるのですが、もう活気がすごい!
この日はこちらで「コーンビーフサンド」を食べました。こういう細かく加工された肉はアメリカでは貴重ですが、日本人の口にも合っており美味しいと思います!
当日の様子
こちらがフリープレイコーナー。買ったものを遊べるテーブルでもあるんですが、なんとPAX Unpluggedは「ボードゲームのレンタルコーナー」があります!
このようにズラーっとボードゲームが新旧取り揃えてあり、欲しいゲームをカウンターに申し付けて遊ぶのです。カウンターは行列ができていました。夜23:30まであいているので、サッとブースを回ったあとこのコーナーにずっといる人もいるかもなぁ。いいなぁこうゆう試み。
イベントホール(企業ブース)はこちら。ここに足を踏み入れた瞬間「あ、やばいぞ今日のこの感じは…」という熱気が感じられました。
今カメラロールを振り返っているのですが、テンションがあがったときにシャッターが押されていたようでこんな写真が残っていました(笑)普段は捨てますがせっかくなので載せておこう。
ばーっと当日中にファシリティー面を書き終えたので、次の記事はいよいよお待ちかねのメインテーマ、各企業ブースのレポートをしてこうと思います。忘れないうちに書かないとなぁ。
追記:ゲーム紹介・イベント総括を書きました!
では!