Hiroのボードゲームあれこれ

アメリカをはじめとした海外のボードゲーム紹介・ショップ訪問記、ゲーム製作記をつづります。

ゲームマーケット2020秋に新作同人誌ZINE3種を頒布します

お知らせがあります!

11/14(土)に開催される「ゲームマーケット2020秋」に、新作同人誌ZINE3種の続編たちを全種類頒布します!そして、このために一時帰国します!!!

 

頒布する新作同人誌3種について

私hiroが出展する内容は以下の新作3種です!

f:id:iroppu:20200911104557j:plain

※作成中のデザイン・内容となります。変更する場合があります。

 

漫画vol2のサンプルはこちら


雑誌vol2のサンプルはこちら


英語vol2のサンプルはこちら

ジャンルが特化した情報系同人誌ということもあり、事前に試し読みしてもらえた方がいいかなと感じ、今回公開するに至りました。

 

なお、自分のサークル「ボドゲイム」のブースで、新作ゲームも発売予定です。こちらも詳細決まり次第ツイッターでどんどん情報出します。10月中旬頃に遠隔でイベントを行う予定なので、気になる方は是非情報をお待ちください。

 

f:id:iroppu:20200902025058j:plain

 

さて、では同人誌ZINE3種の紹介です!!気合い入れて1から書いたので是非読んでください!!!

NYボードゲーム会のエッセイ漫画2

ニューヨークのボードゲーム会で出会った愉快な人たちとのエピソードを綴った、実話のエッセイ漫画100話まとめ本、その2です!また100話描きました!!!!

サンプルはこちら(拡大して見てね)

f:id:iroppu:20200901105353j:plain 

twitterで投稿した100話に加え、描き下ろし、章分けして扉絵などを追加した、ボリューム満点の冊子になります!

 

前回作ったvol.1は、愉快な仲間たちをを紹介することがメインだったように思います。どこか外から見てた部分も数多くあった。しかし、今年の2月末から大きく状況が変わり、いつも行っていたオープンゲーム会の会場が閉鎖される流れとなりました。会う人数もガクっと減りました。一時期は全くゲーム会が開催されない日々が続きましたが、その後、なんとか皆工夫しながら、自宅会や小規模ゲーム会を開催し「個のつながり」による集まりが増えました。

 

そんな中で、以前と人間関係も変わり、さらに強い繋がりになったり、ある人とは意見が合わなくて疎遠になったりと、表面だけでなく人間の内面に触れたなと感じる出来事が多数ありました。少人数だからこそ生まれるぶつかり、その逆もしかり。見直して読んでみると、そんな思い出が強く蘇ります。1ボードゲーマーである私の、まわりの人間とのそんな関係性の遷移も想像しながら、読んでもらえたらなと思います。

 

前回同様、多彩なキャラクターたちがたくさん登場します!おなじみ木曜会主催ケニー、火曜会主催ジェームス(実は今回のvol.2で初登場)、ドリューに加え、ツイッターで人気だったタイニータウン大好きで毎週リマインドしてくるタイニータウンガイ、パリピなケニーの弟キャッシュとその仲間たち、モデルのようなケニーの妹キム、重ゲー好きな可愛い子ちゃんアブリル、ボディビル大会の掛け声をするグレッグ、と濃いめのキャラクターがガンガン出てくるボリューム満載の冊子となっています。

 

vol.1の内容詳細情報はこちら。 

本ブログでもまとめサンプルが読めます! 

世界のゲームカフェ・ショップ2

2種類目は、世界で訪れたゲームカフェ・ショップを雑誌風に紹介した本です!!これも2冊目を作ります!!!今回はイベント特集号です!!

サンプルページはこんな感じです。 

f:id:iroppu:20200901105619j:plain

旅先で出会ったボードゲームショップ・ゲームカフェを雑誌風に写真つきで紹介した本です。フルカラーで60ページ、B5サイズです。

 

この本のvol.1はゲームマーケット2020秋で頒布したのですが、その後、新型ウィルスによる国外の移動が厳しくなり、国内のゲームカフェ・ショップも閉鎖に追い込まれました。アメリカは報道されている感染者数も多く、各州間の移動も(隣接州の移動のみなど)厳しい規制がかかるようになりました。予定していた欧州旅行に行けず、近隣のゲームカフェも閉店してしまった等の影響を受け、正直なところ「この本だけはさすがに続編は作れないかな」と諦めかけていた時、パラパラと見ていたアイデアメモに、あたためていた企画の走り書きを発見しました。コンベンションのイベントレポートです。GenConやEssenなどは最近訪れてブログでも紹介したのですが、昔にピクテルのノミネートで行ったフランスゲーム祭、アメリカの規模の小さめのイベントなどは全然表に出していなかった!!これらを雑誌風に紹介したら特集号として出せるんじゃないか!?と思い立ちました。ラフを書いてページ数を検討したところ、新規店舗とあわせ、前回同様の60ページ分のボリュームになることがわかりました。よし、やろう!!!

 

というわけで、またこちらは0から記事を起こす形となりますが、前回本を作った経験値を生かし、必ず前回を上回るクオリティで出す事を誓います。紙媒体を想定してレイアウトするという性質上、漫画・英語と違いTwitterでの進捗報告やコンテンツ公開に向かず、黙々と自分との戦いで進めるしかない…ですが、渾身の力を振り絞って必ずいいものを出します!!(英語・漫画はここ2、3年で比較的最近始めた趣味だけど、DTPは10年前からやってるから本来一番の特技のはずなんだ!!)よし!!気合い入れて頑張ります!!

 

直近で一番インパクトの強かったボードゲーム紀行は、スウェーデンです。 

前回のvol.1の詳細はこちら。

ボードゲーム英語フレーズメモ2

さて!最後に、ボードゲーム英語フレーズメモも、2冊目を出します!!

サンプルはこちら。

f:id:iroppu:20200901105807j:plain

尊敬している英語が話せる友人たちが口を揃えて言う言葉として「自分の興味ある事、映画とか漫画をしつこいぐらい何度も繰り返して見たり聴いたりすると良い」があります。ならば私はボードゲーム会で聴こえたフレーズを現地で収集すればいいのでは?」と思い立ち、ボードゲーム会で実際に話されていたフレーズをちまちま収集してメモしたのがコレです。

Twitterハッシュタグ #hirobgm で定期的に投稿しています。

 

Vol.1ではスケジュールがギリギリだったこともあり、ネイティブの友人に見てもらったけど一部スペルミスなどがありました、すみません。今回は、ネイティブに全英文チェックをお願いし、さらに英文・日本語ともにサイゴウさんに校正に入ってもらえることになりました!サイゴウさん、本当にありがとうございます…!

 

今回は、ゲーム中のフレーズに加え、以下を掲載予定です。

・BGGに関する質問をする際のフレーズ

・ゲームの感想を述べるフレーズ

 

前回ゲーム単位で単語・フレーズを10〜12個単位でまとめていたのですが、今回はフレーズがほとんどです。「そんな風に言うんだ!」という単語・フレーズをメインで書き取っているので、自然とボキャブラリーが増えていってるんですよね。そのため、前回のvol.1よりさらに込み入った表現が多くなっていると思います。

 

精度も内容もパワーアップした内容で1000フレーズです!!

 

英語は確実に3年前よりも聴こえるようになって、でもいまだに全部はキャッチできていません。一年前に作った自分のフレーズ本vol.1も、何回も見直しているんですが、まだまだ得意とは言えるほどすらすら口にする事ができません。でも、ちょっとだけでも使える言い回しが増えたなら、昨日より楽しく、前向きに、少しだけ前へ進んでコミュニケーションできるはず。そう言い聞かせて、今日も楽しく英語を知っていきながら、ボードゲームを楽しんでいます。そんな私の隣にいつもあるメモを、ちょっとだけ覗く感覚で楽しんでもらえたら、嬉しいです。

 

前回のvol.1の詳細はこちら。

 

さいごに

「前回の続編って、初出しよりインパクトが少ないかも…作って売れなかったらどうしよう」と続編制作を迷っていた時期もありましたが、今は「経験が溜まったんだから余ったスキルをクオリティアップにかける」ことを意識し、さらなる満足度アップにつながるコンテンツを作る方にシフトしています。今回の本を相談した友人にも「他にない強いコンテンツだから自信持ってよ」と背中を押してもらいました。そうですよね、同人誌だから思いっきり私の好きとこだわりを詰め込んだものを作れば良いんですよね!!いつもTwitterで応援して頂いてる方にも、書き下ろしなど冊子ならではの楽しみを詰め込んだので、楽しみにしてもらえると嬉しいです。

 

最後に少し進捗を。2019年9月頭現在、英語は5割収集待ち、漫画に関しては書き下ろしと人物紹介など冊子化するにあたったコンテンツを作ってる最中です…前回同様一番苦戦しているのがゲームカフェショップ本の文章・レイアウトです。コンテンツは自分の頭の中にあるので、写真と現地で書いたメモを見直しながら、1から文章を起こしていく地道な作業です。間に合うかな。間に合わせるね。頑張ります。写真は台割りと呼ばれるページ割り計画表です。こっからまた修羅の道です。血尿出ませんように!

f:id:iroppu:20200902033154j:plain

一時帰国の準備も進めています。現在のレギュレーションだと(新型ウィルスのため)アメリカから入国後に自宅待機期間を取らなければいけないため、ゲムマ1ヶ月前から日本入りし、しばらく待機したあとゲムマ前に東京に向かい、ゲムマが終わったらまたすぐにアメリカに戻ってまた待機期間、というスケジュールを組んでいます。今回が1年後の本帰国前の最後の一時帰国になります。

 

自宅待機期間が解除されたあと、近隣のゲームショップにお邪魔する予定です。前回帰国時のように大々的な集まりは主催できませんが、大阪ではすでに何名かの方に会おうとお声がけ頂けているので、そこでのささやかな交流も楽しみにしています!

 

何かと厳しい状況の中、いろんな方がゲムマというお祭りに向けて準備して動きだし、工夫して悩みながらも創作活動を楽しんでいるのを見て、私も負けてられないとエネルギーが湧いてきました。ゲムマ出展、本当に楽しみです。

 

また個別の本の情報は出来次第進捗をアップしていく予定です。どうぞ、応援よろしくお願いします!

 

個人創作アカウントはこちら

twitter.com

 

追記:

ゲームマーケット2020秋後に、日本の企業さまに委託して帰国しました。

販売情報はこちら

hirobodo.hatenablog.com

 

 

私のツイッターメインアカウントこちらです。

ボドゲイムhiro@ゲムマ東京(土)出展 (@bodogeimu) | Twitter

 

よければFollowしてくださいね。では!