Hiroのボードゲームあれこれ

アメリカをはじめとした海外のボードゲーム紹介・ショップ訪問記、ゲーム製作記をつづります。

Essen SPIEL '19で遊んだ新作ゲーム紹介(前半)

はじめに

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先日、ドイツで世界最大のボードゲームの祭典「Essen SPIEL '19」が開催されました。4日間のうち3日間参加し、当日買ったボードゲームを知人と現地で遊ぶことができたので、簡単な紹介で振り返っていきたいと思います。いつもゲーム会で遊んだ感想はすぐTwitterで勢いで呟いてしまうのですが、今回会期中・会期直後にも予定を詰めたため全くリアルタイムレポができませんでした(笑)日本へ向かう間の13時間のフライトで時間があったので少し書き進めました。

 

というわけで、これぞボードゲームブログっていう感じの、新作ボードゲームレポを久しぶりに。旅行記はまた別途公開します!では前半参ります!

 

 

Azul: Summer Pavilion

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アズール独立続編3作目、一体どれだけ出すのかキースリング。期待の新作とあり「Next Moves」の試遊ゾーンはかなり待ち時間が長く、プレイを待つ人がプレイ中のテーブルを観戦しているような人気ゾーンとなっていました。

 

アズールは現在3種類リリースされており、1作目がドライな感じで好きなんですが、2作目に関しては、ステンドグラスを完成させるとガラスがどんどん割れて廃退に向かっていく感じがあまり好きではなかったんですよ。ので、正直「また続編か〜」ぐらいの気持ちでいたのですが、これは面白い!盤面は後半にいくにつれてどんどん華やかになり、適度なインタラクション、ボーナスによる加速度合いが3部作で一番好きでした!ペナルティが弱くなり、条件達成時に即時でタイルボーナスが得られることで常に快感が続きます。40ユーロだったのと荷物の重量制限があったので見送りましたが、アメリカでリリースされたら即買います!

 

Dawn of Mankind

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個性的なプレイ感の中級ゲーム。限られた食料2種・道具2種のパラメータをやりくりして、ワーカーを増やし、休ませ、個性的なのが、アクションに方向性があることで、人間が大人になっていき、最後には死んでしまうこと(確か別の表現がされていた)ので、どんどん新しい命を追加していかないといけないのがユニークですね。ワーカーって増やすだけじゃなくて死ぬんだ。という。

 

Fast Sloths

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フリードマン・フリーゼの新作!プレイヤーはナマケモノ(動物)になります。ボード上に散らばったピースを集めるゲームなのですが、ナマケモノ本人は動きたくありません。そこで、他の動物たちを呼んで、運んでもらおうという超なまけたゲームです。動物たちはそれぞれ動き方に特徴があり、水+水辺コマしか動けないワニや、1マス以下で連続して集まらないと運んでくれない働きアリなど、動物が多種多様なのが面白い。毎ゲームどれを使うかがランダムということもあり、飽きずに遊べそうです。フリードマン・フリーゼのゲームを今回初めて遊んだのですが、「変なゲームばっかり作ってる」という印象が変わりました(笑)

 

Pctures

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こちらはどのお題を作ったか当ててもらうゲームです。写真のように、A1〜D4の計16枚のお題カードが場にあります。このどれかを5種類の道具いずれか使って作るのですが、この道具がクセモノ。手前にあるのが「石と木のセット」で、こんな道具だけで風景を作らなければいけないのです…!そんなセットが5種類あり、左回りのローテーションを行いみんな平等に使っていきます。

 

遊んだときのやりとりを漫画にもしたので、ぜひご覧ください!

Blue BANANA

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青い不自然なバナナ。そう、これは「本来の色・形」を取っていくゲームです。「緑」の「帽子」カードがあるとして、「帽子」は本来「黒」が正しいので、場にある「黒」のカードを形を問わずとります。また、緑の帽子カードですが、「緑」は本来「カエル」の色なので、場にある「カエル」のカードを取ります。こうしてどんどん取れるカードを取っていき、もう取れるカードがないよ、という状態になったら真ん中の青い不自然なバナナを掴んでラウンド終了(正解だったらカードが2枚もらえる)。こうして、ゲーム終了時にカード取得枚数が多い人の勝ちです。連日の疲れで頭が全く働かず、数枚しか取れず終わりました (笑)条件を満たしたカードがガンガン取っていきますが、おばけキャッチのように取られてすぐそのラウンドが終わらず続くので、幅広い人と遊べそうだなという感じです。

 

Laser

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こちらも早取り系。猫のパッケージの印象とは打って変わって、条件を満たすカードを取るまでの手番数を答えるガチゲーです。ハイパーロボットのような感じです。このゲームがユニークなのは、混色の原則を使用しているところで、たとえば赤+青=紫になります。紫の宝石が描かれている場合、「紫の宝石そのものがある場所」か「赤を青の宝石の場所まで持っていく」と条件を満たします。それだけでは簡単すぎるので、カードの色(グレーとか茶とか)も一致させるのです。それを中央のカード2枚分を作るまでの手番を答えるの。むずいでしょ。むずいね。全然ダメでした(笑)

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。イベント直後のゲーム会で遊んだものも含めて、今で半分ぐらい紹介できた気がします。後半に続く〜〜!!